アメリカ映画の最新作をみる。

ひどい饒舌さのため、目をつむっていてもなにが起こっているかわかる。目をあけたところでとくにみるべき叙情もない。なにが楽しくて作っているのかもわからない。

技術はあっても独創はない。紋切り型の演出と病的な多弁がいかにもつまらない。金で買えるものならなんにでも画面を埋め尽くさせて、だらしのない映画だとおもう。

たいしてしていなかった期待を裏切られることはなかった。俗悪の三時間にうんざりして帰る。